インプラント治療の流れ
インプラントってどういう治療なの?という質問をよく聞くので、
治療の一連の流れについて簡単にお話しします。
まず、歯がなくなってしまったところの骨に穴を開け、
インプラント(チタンという金属の根っこ)を入れます。
これが骨とくっつくまで数ヶ月待ちます。
実際だとこんな感じです。
その後、埋まってるインプラントを見えるようにするため、
大きめのキャップをつけて歯ぐきに馴染むまで待ちます。
実際にはこんな感じです。
これを外してみると、
こんな感じでぽっかり穴が開いていて、インプラントが見えるようになります。
その位置の型をとり、その歯に合わせた土台を作ってきます。
こんな感じです。
ここまできたら、あとは自分の歯に被せ物をつける時と同じ流れです。
この型をとって、
写真を撮って色を他の歯と合わせるようにして、
被せ物を作り、土台の上から被せるのです。
実際にはこんな感じです。
完成した被せ物をつけたところです。
わかりましたか?
ざっくりではありますが、こんな感じです。
歯を抜いたところにもう一度人工的な歯を作る、
というとてもシンプルな治療方法なんです。
治療期間 | 約5ヶ月 |
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治療費 | ¥400,000 + tax |
治療のリスク | 被せ物がかけてしまう可能性がある |