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桶川の歯医者|アズ歯科 桶川院

しっかり歯を白くしたいなら

桶川にある歯医者、アズ歯科桶川院の歯科医師、鈴木です。 コロナ禍になってマスクを使用する機会が多くあると思いますが、口元を気にされてホワイトニングを希望する患者様が当院にも多く来院されます。 一概にホワイトニングと言っても、 ①自宅で行うホームホワイトニング ②歯科医院で行うオフィスホワイトニング ③ホームとオフィスの両方を行うデュアルホワイトニング ④神経がない歯に行うウォーキングブリーチ と治療方法によって種類が分かれます。 どのくらいまで白くしたいか、いつまでに白くしたいか、どの歯を白くしたいか、また自宅でホワイトニングの時間がとれるかなども治療方法の選択に影響してきます。 例えば、子供がいるから自宅でホワイトニングをする時間がとれなそうといった方であればオフィスホワイトニングを選択される場合が多いです。 また、短い期間でしっかり白くしたいといった方であればデュアルホワイトニングをおすすめします。 など、患者様それぞれの意見を聞いた上で最も適したホワイトニング方法をご提案しています。   今回はしっかりと白くしたいと希望された患者様です。 ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを交互に行うデュアルホワイトニングを提案し、了承していただけました。   処置前の口の中の状態です。 下の前歯の間には歯石も見られるため、事前に歯周病や虫歯の有無を調べ、歯石の除去をすすめます。 その後ホワイトニングの作業に移ります。 まず、型取りを行い、ホームホワイトニング用のマウスピースを作製します。   自宅で1週間程度ホワイトニングをしていただき、その後医院でオフィスホワイトニングを行います。 これを1クールとし2クール行うことをおすすめしています。   まず1クール目が終わった状態です。     2クール目終了後です。約2週間で終了しました。   日本人の平均的な色としてはA3程度と言われています。 今回はそれより2段階白いA1まで白くなり、口元が明るい印象に変わったと思います。 デュアルホワイトニングの良い点は短い期間でしっかりと効果を出すことができる点、マウスピースが残るため自宅でのホワイトニングを継続することができる点にあります。   処置前後で比較します。   当院にはホワイトニングコーディネーターが2名勤務しており、様々なケースのホワイトニングに対応しています。 ホワイトニングのことでしたら、アズ歯科桶川院へお気軽にご相談ください。   治療期間 1ヶ月 治療費 ¥60,000 + tax 治療のリスク 色が後戻りする可能性がある、歯がしみる可能性がある  

2022.10.24

こども医療費等の窓口負担一部廃止について

いつも当院をご来院いただきありがとうございます。 令和4年10月診療分から埼玉県内での こども医療費、重度心身障害者医療費の 窓口負担が一部廃止となります。 (ひとり親家庭等医療費は令和5年1月診療分から) 桶川市外の方であっても必ず受診時に新しい受給資格証と健康保険証を ご持参いただくようお願い致します。 ※万が一受給資格証をお忘れになった場合は 保険証の負担割合でお会計させて頂きますので ご了承お願い致します。 詳しくは埼玉県庁のホームページを参照ください。 https://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/a0702/kennaigenbutu.html

2022.10.22

アズ歯科公式HPをリニューアルしました

アズ歯科桶川院の公式HPをリニューアルいたしました。 今後も「アズ歯科」の情報はもちろんですが、歯科全般の情報について、閲覧いただいている皆様にとって有益になる情報を更新して参りますので、チェックいただけたら幸いです。 引き続きよろしくお願いいたします。

2022.10.14

1本歯がない部分の治療法-インプラント-

埼玉県桶川市にある歯医者、アズ歯科桶川院の歯科医師鈴木です。 今回は奥歯を1本抜歯後にインプラントを選択された患者様のケースです。 左下の奥歯の痛みで来院されました。 口腔内とレントゲン撮影によって診査していきます。 上のレントゲン写真で右奥から3番目の根の部分が黒く見えるのが分かるでしょうか。 根が割れてしまい、そこからの菌の感染によって周囲の骨が溶け、レントゲンで黒い像として表れています。 根の先の問題であれば根管治療のやり直しによって改善できる場合もありますが、今回のように割れている場合の治療方法は抜歯になってしまうことが多くあります。 抜歯の必要性を説明し、承諾をいただきました。 抜歯後の処置を事前に決めておいた方が、その後の治療がスムーズに進むことが多くあります。 インプラントを事前に検討している方の場合、特に抜歯した後の骨の温存が大切になるため、抜歯直後にコラーゲンを填入することをおすすめしています。   抜歯後コラーゲンを填入し、2ヶ月ほど治癒を待ちインプラントの処置を行いました。 インプラント後のレントゲン写真です。 事前にシミュレーションしていた通りの位置に入れることができています。 この状態で骨としっかり結合するまで2−3ヶ月ほど待ちます。   治癒待ち後の写真です。 インプラントに封鎖するためのカバーが付いている状態です、 この状態から型取りを行い仮歯を作っていきます。   仮歯が入った状態の写真です。 医院によっては仮歯を作らず、一度で完成にしている場合もありますが、当院ではまず仮歯を作り噛み合わせや清掃性などの問題点がないかどうか確認後、その形を参考に最終的な被せ物を作製していきます。   できるだけ周囲の歯と色を合わせた方が自然に見えるため、色の記録をとり、できるだけ色を合わせて作製します、   最終的なセラミックを装着した状態です。         骨の状態や周囲の歯との移行性など問題なく、キレイに作製することができました。 何も違和感なく、自分の歯と同じように噛めると喜んでいただけました。   ブリッジや入れ歯も設計をしっかり考え、治療過程を丁寧に行えば良い治療にすることはできると思います。 しかし、インプラントのように周囲の歯への影響がない治療方法は他にはありません。 抜歯になってしまう方、すでに歯がない部分があり今後どうしようかと考えている方、患者様によってそれぞれ最良な治療方法があります。 アズ歯科桶川院までお気軽にご相談ください。 治療期間 7ヶ月 治療費 ¥400,000 + tax 治療のリスク インプラントが歯周病になる可能性がある  

2022.10.13

歯がボロボロになっても

「虫歯の治療をしたいと思ってもほとんど歯がないから」 と諦めていませんか?   こちらの方は奥歯を失い、前歯も虫歯でほとんどなくなっています。   横から見るとわかりやすいですね。 前歯の形がよく見えませんが、上の前歯が下の前歯の後ろに隠れています。 ご本人にお話を伺うと、元々はこんな噛み合わせではなく、 上下の前歯は先端で当たるように噛んでいたとのことでした。   虫歯の治療が必要な箇所は多く、1箇所ずつ治していく必要があるのですが、 このままではお食事もままならない状態のため、 まずは仮歯を作って噛めるようにすることを最優先に治療を進めました。   こちらが仮歯をつけた後の写真です。 ご本人のお話と、実際の噛み合わせの検査から、 噛む位置を調整しながら仮歯を作りました。 ここまでの治療工程は、 ①型をとる、②噛み合わせの検査をする、③仮歯をつける、くらいです。   噛める状態にした後、1箇所ずつしっかりと虫歯の治療を進めていきます。 右下の犬歯の根元の虫歯の治療の様子です。 虫歯を削った後、コンポジットレジンという材料で埋めます。   このように、虫歯の治療箇所が多い場合、 治療が完了するまで長い期間が必要なことが多く、 それが大変で通院を断念する方もいらっしゃるかと思います。   その場合、まず応急的にでも噛める状態にすること。 治療の進め方は様々ありますが、 まずは一度ご相談ください。   治療前後の写真です。       「虫歯が多くて、治療して噛めるようになるまで時間がかかるから諦めていた」 という方も、アズ歯科桶川院へぜひ一度ご相談ください。   また以前のような噛み合わせを取り戻すために、 一緒に頑張りましょう。   治療期間 2ヶ月 治療費 保険診療 治療のリスク 途中で仮歯が割れたり取れたりする可能性がある    

2022.10.13

前歯の部分矯正-インビザラインGO-

埼玉県桶川市にある歯医者、アズ歯科桶川院の歯科医師鈴木です。 お口の中で気になる部分はあるかどうか聞くと 「前歯のがたつきがちょっと気になる」 といった主訴をお持ちの患者様は多くいらっしゃいます。 ただ、矯正するには勇気いるし、今はマスクを付けている時間が長いし、保険外だから費用がかかるし....といった話をよく伺います。 矯正というと金属のワイヤーを使用して、見た目気になるし、痛そうというイメージがあるかと思いますが、ケースによっては目立たず短い期間で歯並びを治すことが可能です。 そういった方には 現在当院でも多くの患者様が利用しているマウスピース矯正の部分矯正にあたる 「インビザラインG O」 がおすすめです。   今回の患者様も前歯が少し出ているのが気になると来院されました。 実際に口の中を確認してみると、      上の前歯2本が少し前に出て、捻れているのが分かると思います。 上の前歯以外の歯並びの問題は少なく、下もとても綺麗に並んでいます。 噛み合わせも気になる点はないとのことで、上の前歯だけ治せないか?と質問がありました。 こういったケースの場合、 ①前歯だけのワイヤー矯正 ② マウスピース矯正 が選択できます。 それぞれのメリットはありますが、今回は前歯のため審美的な要求も高いことからマウスピース矯正を選択されました。   まず、資料を取り治療計画をたてます。 治療前後のシュミレーションを作製し患者様に説明します。 治療前                治療後 今回の計画ではマウスピース15枚で終了の予定です。 同意を得て、治療に移行します。   歯の表面にアタッチメントと呼ばれる装置をつけ、マウスピースの力が歯に適切にかかるようにしていきます。 この状態からマウスピースを使用してもらいます。 装着時の写真です。 透明で審美面への影響はとても少ないと思います。 1日20時間以上の使用が必要ですが、使っていくうちに付けていることへの違和感はなくなっていきます。 1週間程度使用し、問題なければ次のマウスピースに移行します。   治療終了時の写真です。     治療前後で比較します。   シュミレーション通り終了することができました。 治療期間も4ヶ月ほどで、痛みもあまり気にならなかったとのことです。 治療結果にとても満足していただけました。   このように矯正の種類は様々で、比較的短い期間、少ない金額で治療できるケースもあります。 アズ歯科桶川院には、矯正専門医、インビザラインドクターが在籍し多くの矯正治療を行っています。 お気軽にご相談ください。   治療期間 4ヶ月 治療費 ¥300,000 + tax 治療のリスク 治療後に歯が後戻りする可能性がある  

2022.10.03

健口セミナー&相談会の開催のお知らせ

本日はセミナー&相談会のご案内をさせていただきます。 ☑いつまでも食事を楽しみたい・・ ☑最近食べられないものが増えてきた・・ ☑歯の欠損があり食事が楽しめない・・ ☑歯がない部分の治療の選択肢を知りたい・・ こういったお悩みを持つ患者様のお悩みを解決するべく、 当院院長の鈴木・中村より、セミナー&相談会を実施させていただきます。 【日時】 2022年11月6日(日) 10:00~12:00 【場所】 坂田コミュニティーセンター 多目的室① ※アズ歯科と同施設内にございます。 ※場所がわからない方は、当日9:50までにアズ歯科本館にお越しください。 【応募方法】 お電話またはWebによる事前予約制 ★Web申し込みフォームはこちらから★ https://forms.gle/NXUXG1y1ycWuvdTg7 ※当日お席が空いておりましたら、当日の飛び入り参加も可能です。 ※定員は30名となっております。定員に達しましたら、予告なく募集を終了させていただきます。 また、アズ歯科に受診されたことがない方でも参加可能ですので、ご興味ございましたら是非ともご参加をお待ちしております。 宜しくお願いいたします。

2022.09.30

全顎治療「一口腔一単位」

たくさん虫歯があって、全部治したいというご希望をお持ちの方へのお話です。   一口に虫歯の治療といっても虫歯の程度によって方法はさまざまです。   進行してしまった場合は、歯全体を削ってかぶせるクラウンであったり、 抜歯してかぶせ物をつなげるブリッジという治療、もしくは入れ歯治療が必要になります。   こちらの方は奥歯の虫歯の治療で来院されました。   奥歯が虫歯でほぼ形がなくなっています。 黒くなって根だけになってしまっている部分は抜歯が必要です。   抜歯をしてブリッジにする必要がある箇所が上下左右にあるのですが、 この上下左右を揃えて作ることが重要です。   虫歯になって長期間経過してくると、周りの歯も位置が変化してきます。 この状態で1箇所ずつ被せ物をしていくと、 せっかく被せ物が入った後も歯がジグザグな状態で出来上がってしまいます。   すると歯みがきしづらい部分ができてしまい、 虫歯の再発、歯周病の進行につながってしまいます。     治療する箇所が多い場合、 その人の歯ならび全体を見て治療を進めることが大事ということです。   そのことを「一口腔一単位」と言い、 私たちの出身大学である東北大学歯学部でも学びました。 一つの虫歯を治しておしまいという形ではなく、 お口全体の食べる話すなどの機能を回復して、 気持ちや生活の質も治療の前後で向上することを目標としています。   治療前後の写真です。   いろいろな角度で比較してみます。     いかがでしょうか。 これを機に虫歯をすべて治したいというお気持ちがあれば治せます。 抜歯をしたり、歯を削ったりするのがこわいというお声もよく聞きます。 それでも実際に治療が始まってみると、 「思ってたより平気だった」とか「昔よりも痛くなかった」なんてお言葉もたくさんいただきます。   お悩みがあればまずはアズ歯科桶川院までご相談ください。 一緒に頑張りましょう。   治療期間 8ヶ月 治療費 保険診療 治療のリスク 治療後も定期的なメンテナンスが必要      

2022.09.30

根管治療のやり直し

埼玉県桶川市にある歯医者、アズ歯科桶川院の歯科医師鈴木です。 今回は右下奥歯の腫れと痛みで来院された方のケースです。 以前神経は取ったはずとのことでした。 レントゲン写真で確認してみます 写真の左下にあるのが口の中では右下の歯にあたります。 神経の治療はされており、ブリッジで手前の歯とつながっている状態です。 レントゲンで見る限りでは、根の中にしっかり薬が詰められていないように見えます。   より精確に調べるため、CTでも確認します。 横から見た画像です。 根の周囲が黒くなっているのが分かると思います。 次に正面からみた画像です。 この画像でも黒く見えると思います。 今の状態を下の図で説明します。 神経の治療が済んでおり、銀歯も入っている状態。 しかし、銀歯の隙間から菌が内部に入ってしまったり、以前の神経の治療がラバーダムやマイクロスコープなどを使用せず不十分になっており菌がたくさん残ったまま銀歯の装着をしてしまっていると、菌が根の先から周囲の骨を溶かしてしまい菌の塊ができる。 これが大きくなると嚢胞と呼ばれます。 この部分がレントゲンで黒く見えてきます。 再治療で治す場合、 まず銀歯を除去して 中の土台を除去して 根の治療で詰めてあるゴムの材料を除去する それによって、内圧が下がり、消毒などの効果が上がる 治癒に転じると骨が再生してくるため、レントゲンで黒く見えていた部分は小さくなる この再治療の過程で唾液中の菌が歯の内部に入らないようにするのがとても大切なため、ラバーダムの使用が必須になってきます。 また、以前他の先生で治療を受けている歯の場合、天然の形とは異なるため、マイクロスコープなどで拡大しながら慎重に治療を進める必要があります。 根管治療の再治療は初めて神経をとる歯の治療に比べ難易度が上がります。   CT画像を再度確認すると、後ろの根の内部には先端までお薬が入っていないように見えます。 この部分の治療が不十分な可能性が高く、そこに残った菌が根の周囲の骨を吸収させてしまっているのだと考えられます。 ブリッジを除去し、マイクロスコープとラバーダムを使用し再根管治療を進めて行きます。 治療前後で比較します。 治療前                治療後    治療がうまく進み、根の周囲に骨が再生し、黒くなっていた部分が白くなってきているのが分かると思います。 ここまでくればブリッジを作り直して治療は終了です。   根管治療はとても難しい治療でマイクロスコープ、ラバーダムなどを使用しても完治しない場合もあります。 ただ、そういった器具、装置を使用して再発しないよう、できるだけ治るよう努力していくのが歯科医師の責任だと思います。 遠方からも多くの方が根管治療のセカンドオピニオンでいらっしゃいます。 レントゲンだけでなくCT、マイクロスコープを使用し原因を探し説明するように努めています。 アズ歯科桶川院までお気軽にご相談ください。   治療期間 4ヶ月 治療費 保険診療 治療のリスク 神経がない歯は弱く割れる可能性がある      

2022.09.24

ジルコニアインレー

「奥歯の詰め物が欠けた」 歯医者に来られる患者さんからよく耳にするお悩みです。   奥歯に白い詰め物をしていた患者さんです。 詰め物の色がくすんでおり、フチの部分にも着色がみられるので接着も弱くなっていたようです。 変色するということはセラミックではないと考えられます。 欠けたままにしていると磨き残しが溜まりやすくなり、虫歯になるリスクが上がります。   レントゲン写真です。 接着が弱くなっていると、内部で虫歯が再発するリスクもあります。 残っている古い詰め物を外し、歯の内部をキレイにした後、新しく詰め直しましょう。   詰め物を外しました。 内部の象牙質という部分が見えているので、黄色く見えます。 この範囲を再び詰め直すことになります。 この詰め物のことをインレーと呼びます。   別の角度から見たところです。 この部分に詰め物が入っていました。 下の奥歯が噛み込んでいるのがわかります。 詰め物のスペースが薄いようです。   型をとって模型にしました。 先程の噛み込んでいる状態を再現しています。   下の奥歯はこんな形です。 このでっぱりが上の奥歯のくぼみに入ります。 ここは虫歯ではないため、極力削りたくない部分です。   詰め物が入るスペースがこちらです。 くぼんでいるのがわかります。 今回、詰め物の厚みをあまり確保できなさそうです。 となると、詰め物が割れないように強度のある材質を選ぶ必要があります。 保険治療では銀歯ということになりますが、表面が経年的に劣化しやすく、そうするとプラークがつきやすくなります。 自費治療では、白い詰め物のジルコニアという材質がおすすめです。   人工ダイヤモンドとも呼ばれるジルコニアは強度が高く、 強い力がかかる奥歯にも適用できるセラミックです。 表面がツルツルしているのでプラークが付きづらく、虫歯予防にもアドバンテージがあります。 硬い材料なので傷も付きづらく、着色もみられないことから、経年的に"もち"が良いと言えます。   歯の色を再現するために色合わせをしています。 歯科で用いられるジルコニアは白い材料ですが、透明感をあまり再現できません。 なので、透明感のある歯には見た目がキレイに馴染まない場合があります。   このくぼみに合わせて作ったジルコニアが、   こちらです。 ピッタリとハマっています。 適合が良く、色も近いと、境目がわかりづらくなります。   別の角度からの写真です。 こう見ると、透明感の違いから詰め物の範囲がわかりますね。 上の奥歯をこの角度から見ることは普段ないので、あまり気になることではないかもしれません。 大事なのは、   またこのように欠けないようにすることです。 どんな治療を選んだとしても、 「今後ずっと大丈夫」とは言えませんが、 できるだけそうならないようにしたいものです。   そのために大事なのは、   ①噛み合わせを考える → 詰め物の厚みを確保することが難しい場合は、強度の強い材料を選択する ②精度の高い詰め物を作る → 型取りにシリコンという材料を使用する、くぼみを作る歯科医師や詰め物を作る技工士の技術力も重要     歯の治療には様々な選択肢があります。 どんな方法があるのか、それぞれのメリットやデメリットを考え、 適した方法を選ぶことは大切なことです。 保険治療でできる範囲で治す場合、選択肢が限られることがあります。 自費治療の内容で気になるものがあればアズ歯科桶川院までご相談ください。   治療期間 1ヶ月 治療費  ¥50,000 +tax 治療のリスク 欠けたり外れたりする可能性がある      

2022.09.20
AS DENTAL CLINIC.
日本歯科医療評価機構

患者様満足度アンケートにご協力ください。

患者様により良い歯科医療を提供するため、
第三者機関に依頼して
満足度調査を行っています。
当院には患者様の個人情報は
一切伝えられません。
是非、たくさんのお言葉をお寄せ下さい。

また、当院では皆様から頂いたご意見をもとに、スタッフ全員で医院をよりよくしていく取り組みを実施しています。
当院について、お気づきになられた点などがございましたら、何でもお気軽にご意見をお寄せください。