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桶川の歯医者|アズ歯科 桶川院

歯の隙間が気になったら

歯と歯の間に食べ物が "はさまって" しまうところってありますか? その度に楊枝でとってるなんて話も耳にすることがあります。 もしかしたらそこ、簡単に治せるかもしれません。   ある患者さんの写真です。 前歯の隙間に食べ物が "はさまる" というお悩みがありました。 よく見ると、歯と歯の間が磨きにくいのか、プラークが溜まっているのがわかります。 とってみましょう。   そうすると、以前虫歯の治療をした跡が見えました。 もともと歯と歯の間に虫歯があったようですね。 一度治療をされているようですが、 時間が経って材質が劣化してしまい、黄色く変色しています。 このような状態が続くと、その部分からまた虫歯ができてしまいます。 治療を始めましょう。   詰め物をとって、内部をキレイにしていきます。 ここに新しい詰め物をするだけだと、食べ物が "はさまる" のは改善しません。 今回は、歯と歯の間に隙間ができないように、 材料を盛り足して、歯の形を変えます。   治療後の写真です。 隙間がなくなり、隣の歯とピッタリくっついているのがわかります。 この状態なら食べ物がはさまりづらくなり、磨きやすくなるので安心です。   自分の歯を大きく削ることもなく出来る治療法なので、 気になる方はぜひアズ歯科桶川院にご相談ください。    

2021.07.16

目立たない入れ歯

  歯がなくなってしまった場合の治療方法として ①ブリッジ ②入れ歯 ③インプラント があります。 周りの歯の状態、歯がなくなった部分の骨の状態、お身体の状態、また保険適用内外の選択によって治療方法が限られてくる場合があります。 患者様の年齢によってはあまり大掛かりな治療は希望されない場合もあります。   下の奥歯がない患者様が治療相談で来院されました。 お話を聞くと体への負担の少ない治療を希望されていました。 以前は入れ歯を使っていたが、違和感があるのと入れ歯の金具が目立つのが気になり使わなくなってしまったとの事でした。 口の中の状況と負担の少ない治療を希望されていることから、治療方法として入れ歯をすすめさせていただきました。 しかし、保険の入れ歯で作り直す場合、設計上金属の金具は必要になり、以前使用していたものと同じような入れ歯になってしまいます。 そのため相談の結果、金具を使わない、目立ちづらい保険外の入れ歯ですすめることになりました。   変形の少ないシリコンを用いて型取りを行います。 模型上で丁寧に作製していきます。   作製したものを調整しお口の中で合わせていきます。 装着後の写真です。   金具がなく目立ちづらいのと、歯茎との隙間も少なく噛みやすいとのことで喜んでいただけました。 治療方法として入れ歯を選択された場合でも、審美的に考慮した作製をすることが可能です。 様々なケースに対応しております。 ぜひ、アズ歯科桶川院にお気軽にご相談ください。 治療期間 2ヶ月 治療費  ¥150,000   +   tax 治療のリスク 入れ歯が欠けてしまう可能性がある

2021.07.09

歯科医師就職フェア

2021年5月30日(日)に歯科医師の採用活動のため、麻布デンタルキャリア主催の歯科医師就職フェアに参加しました。 歯科医師を採用することは、より多くの患者様を受け入れることができる体制を作るための取り組みです。 現在、予約が取りにくくなっている状況で、ご迷惑をおかけしておりますが、引き続き診療体制をより良い形とすべく活動を実施していきます!  

2021.07.07

開業セミナー

2021年4月18日(日)に医療機器メーカーのモリタ社よりご用命を受け、これから開業を検討している歯科医師向けに「アズ歯科のこれまで」についての開業セミナーを実施しました。 セミナーで話しながら、開業前の想い、開業までに準備してきたことを改めて振り返り、初心を忘れてはいけないなと改めて実感しました。 患者様はもちろんのこと、スタッフ、業者さんなど様々な人に支えられてアズ歯科は成り立っています。本当に感謝です。 開業して二年と少し、アズ歯科はこれからも初心を忘れず、進化していきます!!  

2021.07.07

ミナツド会

2021年6月19日(土)に当院が加入している桶川市坂田地区のコミュニティ「ミナツド会」と共催にて、地域の方々向けに農業体験会&食育セミナーを実施しました。 あいにくの雨で農業体験会は中止となってしまいましたが、当院の歯科衛生士と管理栄養士による食育セミナー&芋判子づくり体験でおかげさまで満員御礼でイベントを終了することができました。 お越しいただいた方々本当にありがとうございました😊 こういったイベントを通して、地域の方々、また子どもたち自身に歯の大切さを知ってもらい、 歯医者ってなんだか怖いというイメージを無くして、歯医者に来るのが少しでも楽しみになってくれることが僕らの願いです!! 少しでも地域の方々がつながり、楽しみながら生活、交流できる場を提供できるよう、引き続きミナツド運営協議会のメンバーとして継続して努力していきたいと考えています。     ミナツド協議会HPにて当院の取り組みが掲載されました。 詳細を見る

2021.07.07

アズ歯科イベントのお知らせ

-アズの七夕- みんなの願いを短冊に! 期間 6月29日〜7月7日 場所 アズ歯科 新館 キッズスペース   期間中は歯磨き粉や歯ブラシなどキャンペーン価格にてお買い求めしやすくなっています。 是非お気軽にお立ち寄りください^ ^

2021.07.01

ミナツド協議会

当院はミナツド運営協議会に加入しています。 ミナツド運営協議会は「地域」、「公共」、「民間」が一体となり、「学び」、「気づき」、「楽しみ」、「つながる」を地域住民みんなでつくり育むことを主体としています。 ミナツド運営協議会の目的は下記の3点です。   ①坂田地区の地域活性化によるブランド価値の向上 ②地域の人々がつながる活動の支援 ③地域や来訪される人々の健康維持・向上の推進 昨今、地域コミュニティが希薄化する要因として、地域においては、地域コミュニティへの人々の関心が低い、現役世代は会社などへの帰属意識が高く地域との関わり合いが薄い、新住民と旧住民との距離が大きいこと等が考えられます。 コミュニティを醸成するためには、「共有できる時間と空間を創ること」が重要であり、場づくりが必要となります。 少子高齢化の進展が見込まれる中、生活利便性の向上、健康長寿、生涯学習と行ったさまざまな交流や活動を通じ、持続可能な地域作りの形成を図ることが今後一層、重要となってきます。 歯科医院の観点から貢献できる部分をスタッフで考え、提案させていただいています。 少しでも地域の方々がつながり、楽しみながら生活、交流できる場を提供できるよう、ミナツド運営協議会のメンバーとして継続して努力していきたいと考えています。

2021.06.29

鏡を見て黒い点が気になったら

洗面所で歯を磨いて、お口をゆすいだら、 鏡にニィーってして、 歯を見ることはありませんか? みがき残しがないか確認するのは大事なことです。   そしたら、 「あれっ、黒い? むし歯?」 気になるものを見つけてしまうかもしれません。 そんな時は、 アズ歯科桶川院にご相談ください。       この方は、前歯の間に黒い点のような部分を見つけ、 気になるとのことでした。   これは、以前むし歯の治療をした時に詰めた白い材料が、 月日が経って劣化してしまっているのです。 接着も弱くなっており、 このままだと詰め物とのすき間からまたむし歯が広がってしまいます。   今回の治療では、 劣化した詰め物を削りとり歯の表面をキレイにしたあと、 そこにまた新しい詰め物を接着する必要があります。     こちらが詰めた後の写真です。   自分の歯を大きく削ることもなく、このようにキレイになります。   詰め物がピッタリくっつくと、 歯と歯の間にデンタルフロス(糸)を通す時も スルッと通るので、歯みがきも楽になりますよ。       ほかにも黒い点がありました。 こういうむし歯も多いのです。   歯ぐきが下がって歯の根元の象牙質が露出してしまっています。 こうなっていると、5年後にむし歯になるリスクが3倍も高いといわれています。   治療としては、 この黒くなって穴があいてしまっている部分を削ってキレイにしたあと、   こんな感じで白い詰め物を接着します。 表面がツルツルになるので、汚れもたまりにくくなります。     よーく見てみると、 奥歯にも黒い点があったりします。 先ほどと同じように、根元が黒くなり穴があいています。   はい、むし歯ですね。 治療が必要です。 むし歯菌がいる部分を削って、詰め物で穴をふさぎます。   治療後です。 白くキレイになりましたね。   奥歯の根元は自分で見づらいところですが、 歯ぐきをマッサージするような感覚で歯ブラシを当てて磨くと、 汚れを落としやすくなるので試してみてください。     治療前後の写真をならべます。   このような大きさで見つかったむし歯は、 治療時に痛みがなく、麻酔なしで治療できることもあります。 また、削ってその場で詰めるタイプの治療になるので、 どれも1回で治療が終わります。   おうちで黒い点が見つかったら教えてください。 小さいうちに早めに見つけて、早めに治しましょう。   治療期間 1日 治療費 保険治療 治療のリスク 歯を削る必要がある

2021.06.26

前歯の審美治療

  前歯の見え方を変えるには ①ホワイトニングで色を変える ②矯正で歯の位置を変える ③セラミックなどの被せ物で形と色を変える などの方法があります。 今回相談で来られた患者様は、歯をきれいに見せることを希望していました。 歯並びは大きく問題はなかったのですが、古い詰め物の影響もあり色が濃く見えている状態です。     最小限で治療する場合、ホワイトニングと詰めてあるものをやり直す方法があります。 メリットは歯をあまり削らずに治療できます。 デメリットは歯の色自体が後戻りする可能性、詰めたものが変色してしまう可能性があります。 相談の結果、削ってでもしっかりとしたきれいな色と形に変えたいと希望されたため、 セラミックを用いて修復していくことになりました。   まず、歯を削り仮歯を装着します。 仮歯は材料の足し引きで様々な形を試すことができます。 患者様が気に入る形になるように修正を繰り返していきます。   修正し終わった形を参考に、最終的な被せ物を作製していきます。   口の中でかみ合わせ、色、見え方などを確認します。 問題ないことが確認できたため、完成とし、装着します。 装着後の写真です。     自然な色、形になりとても喜んでいただけました。 削ってしまうことは歯にとってダメージにはなりますが、しっかりとした治療を行うことで、確実な結果を生むのと長い期間維持できる被せ物を作ることができます。 アズ歯科桶川院では様々な審美治療を行っております。 お気軽にご相談ください。 治療期間 4ヶ月 治療費  ¥600,000   +   tax 治療のリスク 被せ物が取れてしまう可能性がある

2021.06.23

仕上げ磨きの重要性

子供の歯から大人の歯への生え変わりの時期は歯並びが安定していないため、とても汚れが溜まりやすい状態です。 また、子供自身の歯磨きも安定していないため磨き残しのある場合が多いです。 乳歯は大人の歯よりも弱いため、虫歯の大きさもどんどん進行します。 大人の歯も生えた当初は硬さが不十分のため、虫歯ができやすい状態です。 そういったことから、保護者の方の仕上げ磨きがとても重要になってきます。   今回は仕上げ磨きをしている時期としなくなってからの口の中の変化を説明します。 小学校低学年の患者様です。 本人の歯磨きの後、保護者の方が毎日仕上げ磨きをしている状態です。 当院では希望しない方を除いて全てのお子さんで、磨き残しを見るために染め出しをして記録をとっています。 染め出し後の写真です。 歯の表面にお茶などの着色はみられますが、色はほとんど染まらず、とても良い歯ブラシの状態です。 毎回検診でチェックするとほとんど汚れが残っておらず安心して経過をみることができていました。   その後、小学校高学年になり、仕上げ磨きをやらなくなったとのことです。 染め出して確認します。   色の付いている部分が磨き残しです。 前歯の磨きやすい部分にも汚れが残っており、歯磨きが不十分なことがわかります。 歯磨き指導は検診の都度行っていたため、歯ブラシの当て方は理解しており問題はなかったのですが、自分だけでの歯磨きになるとやはり手を抜いてしまっていたようです。   前後での比較です。   おやつや飲み物など保護者の管理しきれない部分もでてくるため、虫歯のリスクはどんどん上がっていきます。 毎日は難しくても、お子さんがやらせてくれる範囲で仕上げ磨きは続けていった方が安心かと思います。 また、定期的な歯科医院での染め出しによる磨き残しのチェックをおすすめします。 ぜひ、アズ歯科桶川院へお越しください。  

2021.06.15
AS DENTAL CLINIC.
日本歯科医療評価機構

患者様満足度アンケートにご協力ください。

患者様により良い歯科医療を提供するため、
第三者機関に依頼して
満足度調査を行っています。
当院には患者様の個人情報は
一切伝えられません。
是非、たくさんのお言葉をお寄せ下さい。

また、当院では皆様から頂いたご意見をもとに、スタッフ全員で医院をよりよくしていく取り組みを実施しています。
当院について、お気づきになられた点などがございましたら、何でもお気軽にご意見をお寄せください。