ブログ一覧

桶川の歯医者|アズ歯科 桶川院

開業セミナー

2021年4月18日(日)に医療機器メーカーのモリタ社よりご用命を受け、これから開業を検討している歯科医師向けに「アズ歯科のこれまで」についての開業セミナーを実施しました。 セミナーで話しながら、開業前の想い、開業までに準備してきたことを改めて振り返り、初心を忘れてはいけないなと改めて実感しました。 患者様はもちろんのこと、スタッフ、業者さんなど様々な人に支えられてアズ歯科は成り立っています。本当に感謝です。 開業して二年と少し、アズ歯科はこれからも初心を忘れず、進化していきます!!  

2021.07.07

ミナツド会

2021年6月19日(土)に当院が加入している桶川市坂田地区のコミュニティ「ミナツド会」と共催にて、地域の方々向けに農業体験会&食育セミナーを実施しました。 あいにくの雨で農業体験会は中止となってしまいましたが、当院の歯科衛生士と管理栄養士による食育セミナー&芋判子づくり体験でおかげさまで満員御礼でイベントを終了することができました。 お越しいただいた方々本当にありがとうございました😊 こういったイベントを通して、地域の方々、また子どもたち自身に歯の大切さを知ってもらい、 歯医者ってなんだか怖いというイメージを無くして、歯医者に来るのが少しでも楽しみになってくれることが僕らの願いです!! 少しでも地域の方々がつながり、楽しみながら生活、交流できる場を提供できるよう、引き続きミナツド運営協議会のメンバーとして継続して努力していきたいと考えています。     ミナツド協議会HPにて当院の取り組みが掲載されました。 詳細を見る

2021.07.07

アズ歯科イベントのお知らせ

-アズの七夕- みんなの願いを短冊に! 期間 6月29日〜7月7日 場所 アズ歯科 新館 キッズスペース   期間中は歯磨き粉や歯ブラシなどキャンペーン価格にてお買い求めしやすくなっています。 是非お気軽にお立ち寄りください^ ^

2021.07.01

ミナツド協議会

当院はミナツド運営協議会に加入しています。 ミナツド運営協議会は「地域」、「公共」、「民間」が一体となり、「学び」、「気づき」、「楽しみ」、「つながる」を地域住民みんなでつくり育むことを主体としています。 ミナツド運営協議会の目的は下記の3点です。   ①坂田地区の地域活性化によるブランド価値の向上 ②地域の人々がつながる活動の支援 ③地域や来訪される人々の健康維持・向上の推進 昨今、地域コミュニティが希薄化する要因として、地域においては、地域コミュニティへの人々の関心が低い、現役世代は会社などへの帰属意識が高く地域との関わり合いが薄い、新住民と旧住民との距離が大きいこと等が考えられます。 コミュニティを醸成するためには、「共有できる時間と空間を創ること」が重要であり、場づくりが必要となります。 少子高齢化の進展が見込まれる中、生活利便性の向上、健康長寿、生涯学習と行ったさまざまな交流や活動を通じ、持続可能な地域作りの形成を図ることが今後一層、重要となってきます。 歯科医院の観点から貢献できる部分をスタッフで考え、提案させていただいています。 少しでも地域の方々がつながり、楽しみながら生活、交流できる場を提供できるよう、ミナツド運営協議会のメンバーとして継続して努力していきたいと考えています。

2021.06.29

鏡を見て黒い点が気になったら

洗面所で歯を磨いて、お口をゆすいだら、 鏡にニィーってして、 歯を見ることはありませんか? みがき残しがないか確認するのは大事なことです。   そしたら、 「あれっ、黒い? むし歯?」 気になるものを見つけてしまうかもしれません。 そんな時は、 アズ歯科桶川院にご相談ください。       この方は、前歯の間に黒い点のような部分を見つけ、 気になるとのことでした。   これは、以前むし歯の治療をした時に詰めた白い材料が、 月日が経って劣化してしまっているのです。 接着も弱くなっており、 このままだと詰め物とのすき間からまたむし歯が広がってしまいます。   今回の治療では、 劣化した詰め物を削りとり歯の表面をキレイにしたあと、 そこにまた新しい詰め物を接着する必要があります。     こちらが詰めた後の写真です。   自分の歯を大きく削ることもなく、このようにキレイになります。   詰め物がピッタリくっつくと、 歯と歯の間にデンタルフロス(糸)を通す時も スルッと通るので、歯みがきも楽になりますよ。       ほかにも黒い点がありました。 こういうむし歯も多いのです。   歯ぐきが下がって歯の根元の象牙質が露出してしまっています。 こうなっていると、5年後にむし歯になるリスクが3倍も高いといわれています。   治療としては、 この黒くなって穴があいてしまっている部分を削ってキレイにしたあと、   こんな感じで白い詰め物を接着します。 表面がツルツルになるので、汚れもたまりにくくなります。     よーく見てみると、 奥歯にも黒い点があったりします。 先ほどと同じように、根元が黒くなり穴があいています。   はい、むし歯ですね。 治療が必要です。 むし歯菌がいる部分を削って、詰め物で穴をふさぎます。   治療後です。 白くキレイになりましたね。   奥歯の根元は自分で見づらいところですが、 歯ぐきをマッサージするような感覚で歯ブラシを当てて磨くと、 汚れを落としやすくなるので試してみてください。     治療前後の写真をならべます。   このような大きさで見つかったむし歯は、 治療時に痛みがなく、麻酔なしで治療できることもあります。 また、削ってその場で詰めるタイプの治療になるので、 どれも1回で治療が終わります。   おうちで黒い点が見つかったら教えてください。 小さいうちに早めに見つけて、早めに治しましょう。   治療期間 1日 治療費 保険治療 治療のリスク 歯を削る必要がある

2021.06.26

前歯の審美治療

  前歯の見え方を変えるには ①ホワイトニングで色を変える ②矯正で歯の位置を変える ③セラミックなどの被せ物で形と色を変える などの方法があります。 今回相談で来られた患者様は、歯をきれいに見せることを希望していました。 歯並びは大きく問題はなかったのですが、古い詰め物の影響もあり色が濃く見えている状態です。     最小限で治療する場合、ホワイトニングと詰めてあるものをやり直す方法があります。 メリットは歯をあまり削らずに治療できます。 デメリットは歯の色自体が後戻りする可能性、詰めたものが変色してしまう可能性があります。 相談の結果、削ってでもしっかりとしたきれいな色と形に変えたいと希望されたため、 セラミックを用いて修復していくことになりました。   まず、歯を削り仮歯を装着します。 仮歯は材料の足し引きで様々な形を試すことができます。 患者様が気に入る形になるように修正を繰り返していきます。   修正し終わった形を参考に、最終的な被せ物を作製していきます。   口の中でかみ合わせ、色、見え方などを確認します。 問題ないことが確認できたため、完成とし、装着します。 装着後の写真です。     自然な色、形になりとても喜んでいただけました。 削ってしまうことは歯にとってダメージにはなりますが、しっかりとした治療を行うことで、確実な結果を生むのと長い期間維持できる被せ物を作ることができます。 アズ歯科桶川院では様々な審美治療を行っております。 お気軽にご相談ください。 治療期間 4ヶ月 治療費  ¥600,000   +   tax 治療のリスク 被せ物が取れてしまう可能性がある

2021.06.23

仕上げ磨きの重要性

子供の歯から大人の歯への生え変わりの時期は歯並びが安定していないため、とても汚れが溜まりやすい状態です。 また、子供自身の歯磨きも安定していないため磨き残しのある場合が多いです。 乳歯は大人の歯よりも弱いため、虫歯の大きさもどんどん進行します。 大人の歯も生えた当初は硬さが不十分のため、虫歯ができやすい状態です。 そういったことから、保護者の方の仕上げ磨きがとても重要になってきます。   今回は仕上げ磨きをしている時期としなくなってからの口の中の変化を説明します。 小学校低学年の患者様です。 本人の歯磨きの後、保護者の方が毎日仕上げ磨きをしている状態です。 当院では希望しない方を除いて全てのお子さんで、磨き残しを見るために染め出しをして記録をとっています。 染め出し後の写真です。 歯の表面にお茶などの着色はみられますが、色はほとんど染まらず、とても良い歯ブラシの状態です。 毎回検診でチェックするとほとんど汚れが残っておらず安心して経過をみることができていました。   その後、小学校高学年になり、仕上げ磨きをやらなくなったとのことです。 染め出して確認します。   色の付いている部分が磨き残しです。 前歯の磨きやすい部分にも汚れが残っており、歯磨きが不十分なことがわかります。 歯磨き指導は検診の都度行っていたため、歯ブラシの当て方は理解しており問題はなかったのですが、自分だけでの歯磨きになるとやはり手を抜いてしまっていたようです。   前後での比較です。   おやつや飲み物など保護者の管理しきれない部分もでてくるため、虫歯のリスクはどんどん上がっていきます。 毎日は難しくても、お子さんがやらせてくれる範囲で仕上げ磨きは続けていった方が安心かと思います。 また、定期的な歯科医院での染め出しによる磨き残しのチェックをおすすめします。 ぜひ、アズ歯科桶川院へお越しください。  

2021.06.15

歯の形を変える方法

歯の形が気になるため、形を変えたいという主訴の方は多くいらっしゃいます。 一般的には歯の形を変えるには削って被せ物をしたり、プラスチックの材料を貼り付けて形を修正したりします。 しかし、人工物で修正した場合はその材料の劣化などで再度やり直しになってしまう可能性があります。 また、自分の歯を削ってしまうデメリットもあります。   患者様の状態によっては歯茎の形を修正することで、歯の見え方を変えることができます。   今回、歯の長さが短いことを気にされている患者様がいらっしゃいました。 処置前の写真です。   前歯は全て自分の天然の歯であり、今まで治療も受けていない状態です。 この状態から削ってかぶせることで歯の長さを変えることはできますが、歯へのダメージ、金額などを考慮し、歯茎の形を修正する方法を提案しました。 歯茎の厚み、歯茎の下に存在する骨の状態などを調べ、処置に移行します。 電気メスを使用し、歯茎の形を修正します。 傷の治りを見ながら2回に分けて行いました。   処置後の写真です。 歯茎の形を自然に揃うよう調整しました。 歯の長さも長くなり、見え方も変わり喜んでいただけました。 処置後の痛みもほとんどなく2回の通院で終了することができました。   処置前後で比較します。   歯を削らずに形を変える事ができる場合もあります。 一度削ってしまうと戻す事はできません。 歯の形、色など気になる点があればアズ歯科桶川院にお気軽にご相談ください。 治療期間 1ヶ月 治療費  ¥30,000   +   tax 治療のリスク 歯茎の形が変化してくる場合がある

2021.06.08

インプラント治療の流れ

インプラントってどういう治療なの?という質問をよく聞くので、 治療の一連の流れについて簡単にお話しします。   まず、歯がなくなってしまったところの骨に穴を開け、 インプラント(チタンという金属の根っこ)を入れます。   これが骨とくっつくまで数ヶ月待ちます。   実際だとこんな感じです。   その後、埋まってるインプラントを見えるようにするため、 大きめのキャップをつけて歯ぐきに馴染むまで待ちます。   実際にはこんな感じです。   これを外してみると、 こんな感じでぽっかり穴が開いていて、インプラントが見えるようになります。   その位置の型をとり、その歯に合わせた土台を作ってきます。 こんな感じです。   ここまできたら、あとは自分の歯に被せ物をつける時と同じ流れです。   この型をとって、 写真を撮って色を他の歯と合わせるようにして、   被せ物を作り、土台の上から被せるのです。   実際にはこんな感じです。 完成した被せ物をつけたところです。   わかりましたか? ざっくりではありますが、こんな感じです。   歯を抜いたところにもう一度人工的な歯を作る、 というとてもシンプルな治療方法なんです。 治療期間 約5ヶ月 治療費  ¥400,000   +   tax 治療のリスク 被せ物がかけてしまう可能性がある    

2021.05.31

乳歯の隠れた虫歯

症状がなくても虫歯が隠れていることがあります。 検診で来院された小学生の患者様です。 歯科用ルーペ、マイクロスコープにて慎重に確認します。   右上奥歯の乳歯の間に隠れた虫歯を発見しました。 上の写真で歯と歯の間が少し黒く見えるのが分かるでしょうか?   説明し同意の上、処置に移行します。 表層を削っていくと 虫歯が出てきました。 歯と歯の間から内部に進んでしまっている虫歯です。   虫歯に反応する染色液を用いて範囲を調べながら処置していきます。   虫歯を全て除去した状態です。 予想より大きく進行していました。   医療用の樹脂を用いて修復していきます。 できるだけ元の形に近く、フロスなどのひっかかりもできないよう詰めます。   このように症状がない歯でも虫歯が進行している場合があります。 乳歯は永久歯に比べ虫歯が早く進行してしまいます。 口の中は暗いため、自宅での仕上げ磨きだけではなかなか発見できません。 定期的な歯科医院での検診をおすすめします。   ぜひアズ歯科桶川院へお越しください。 治療期間 1日 治療費  保険診療(約¥1,000) 治療のリスク 詰めたものが取れてしまう可能性がある。  

2021.05.23