セラミッククラウン

桶川の歯医者|アズ歯科 桶川院
2020.08.09

セラミッククラウン

主訴:銀歯がとれた

右上の銀歯が取れ、しみることを主訴に来院されました。

数年前に虫歯の治療を受け、銀歯を装着していたとのことです。

 

取れた内面は一部虫歯があり、セメントの劣化もあります。

銀歯の場合、日々噛むことで変形を起こし、取れていなくても、隙間ができてしまう事が多くあります。

その隙間からセメントが漏れ出したり、菌が入ることで虫歯になってしまいます。

 

虫歯治療を行い、できるだけ再治療にならないよう精度の高い治療をすすめていきます。

審美的にも良く、表面がツルツルして汚れがつかないセラミックで修復することになりました。

 

型取りを行う前に、歯茎の状態の改善を図るため、衛生士でのクリーニングと歯磨き指導を行います。

また、歯の形を最終的に仕上げていきます。

 

型取り前の写真です。

歯の表面に凹凸がなく滑らかに仕上がっています。

また、歯茎もきれいな色で炎症がないことがわかります。

 

ここから型取りを行いセラミックを作製していきます。

 

できあがったセラミックです。

 

装着した状態の写真です。

 

 

 

きれいに仕上がり、患者様にも喜んでいただけました。

この状態をできるだけ長く維持するためにも定期的な検診をおすすめします。

治療期間 2ヶ月
治療費 約100,000円 + 税
治療のリスク 強い衝撃でかけてしまう可能性あり