審美治療

桶川の歯医者|アズ歯科 桶川院

前歯をキレイにしたい方へ

前歯は毎日鏡で見て確認しますよね。   今日もキレイに歯をみがけているかな、とか、 食べ物がはさまっていないかな、とか。   でもその度に自分の歯の色、形が気になってテンションが下がる、 なんてことはありませんか?   そんな時は思いきってセラミックにするのはいかがでしょうか。     こちらの患者さんは、下の歯の見た目が気になるとのことでした。 すり減って削れてしまっているようですし、 根元には以前虫歯の治療をした際に詰めたものでしょうか、 詰め物の色が歯と合っていませんね。   そして何より色が黒いのが気になるようでした。   この前歯を含めて他のところもすべてキレイにしたいという思いを知り、 全体的に治すことをオススメしました。   治療した後の写真です。 もともとの歯と同じように、 根元からグラデーションになるような違和感のない自然な白さです。     上にも新しい入れ歯を作って、 しっかり噛めるようにもなりました。   治療後は食事も楽しくなったし、 毎朝、鏡で見た時にご満足していただけているとのことでした。   もう歯がボロボロだからと諦めていませんか?   気になっている方はぜひ一度アズ歯科桶川院へご相談ください。 機能的にも審美的にも健康的なお口を手に入れて、 心身ともに健康な生活を送りましょう。     治療期間 2ヶ月 治療費  ¥100,000+ tax 治療のリスク セラミックがかけてしまう可能性がある      

2022.01.14

審美歯科治療の流れ

審美歯科治療を希望された患者様のケースを用いて治療の流れを説明していきます。 まず、治療を行う歯に神経があるかどうかによって治療方法が変わってきます。   今回は右下3本の銀歯に治療を行います。   1番奥の歯は神経の治療を昔受けており、手前2本は神経が残っています。 神経がある歯に関しては、まず銀歯を除去し虫歯の有無や他に問題がないか確認します。     虫歯を取り除き精密な型取りを行います。 また、より自然な色での作製が必要なため歯の色の記録をとります。     この記録を元に歯科技工士にセラミックを作製してもらいます。   装着後の写真です。     治療前後での比較です。     自然な色に仕上がっています。 2回の治療で終了しました。   ここから1番奥の歯の治療に移行します。     銀歯を除去すると中に金属の土台が入っています。     この土台も除去し、歯の内部を調べていきます。 すると内部に虫歯があるのと、歯の量が少ないことがわかります。     虫歯がある場合、症状はなくても根の先の方まで菌が侵入している可能性があります。 患者様の希望にもよりますが、基礎となる歯の根の部分までしっかり治療をやり直すことをおすすめしています。 ここから根管治療を始めていきます。   歯の補強と根管治療のために、樹脂を用い一部歯の形を復元します。 またラバーダム、マイクロスコープを用いて根管治療を行っていきます。 (根管治療に関しては、診療案内の根管治療を参照してください)           根管治療終了後、歯の内部に土台をたて菌の侵入を防ぐのと、被せ物をいれるための準備をしていきます。     型取りを行い、歯の色の記録をとります。     セラミックを装着します。     きれいにできあがりとても満足していただけました。 治療回数は5回で終了しました。   治療前後での比較です。   このように神経の有無、根管治療の有無によって治療回数や流れが大きく異なります。 材質により金額も異なってきます。 アズ歯科桶川院では、それぞれの患者様に合わせたプランニングを行っています。 お気軽にご相談ください。 治療期間 3ヶ月 治療費  ¥200,000+ tax 治療のリスク 根管治療した歯が将来的に割れてしまう可能性がある  

2021.12.26

セラミックってどんなの?

虫歯になった時、虫歯を削るのはわかりますよね。 じゃあ、削った後ってどうするかわかりますか?   自分の歯は一度削ると元には戻りません。 削った分だけ隙間ができて、痛くなったり、 食べ物が咬めなくなったりします。   なので、虫歯を削ったスペースに何か詰めなくてはなりません。 そこで詰め物が必要になります。   詰め物の材質にはいくつか種類があります。 保険診療で認められているのは、 コンポジットレジン(プラスチック)と金属です。   コンポジットレジンは歯との接着に優れており、小さな虫歯を削った後に詰める場合に適しています。 しかし強度が弱く、複雑な形を作るのが難しいため、あまり大きな範囲を詰めるのには適さないのです。   一方、金属の詰め物は強度は問題ないのですが、 見た目が目立ってしまうこと、歯とくっつきづらいという2点が、 マイナス要素となります。 歯とくっつきづらいということは、一度セメントで金属と歯をくっつけたとしても、 そのセメントが剥がれやすいため、再び虫歯になりやすいのです。   そこでオススメなのがセラミックです。 セラミックは保険診療では認められていませんが、 自費診療で選択可能な優れた材料です。 今回は、実際のセラミック治療の一例をお見せしながら、 その性質を解説していきます。     コンポジットレジンが得意な接着という要素において、 セラミックはそれと同等の接着力を誇るとともに、 強度面においてもコンポジットレジン以上の強さを併せ持っています。   また、技工士が時間をかけて作ることができるため、 失った歯、その複雑な形態を回復するという点でも心配ありません。     セラミックは金属と比べても優れている点は多数あります。 まずは接着です。 日々進歩している接着セメントの性質の向上により、 セラミックは歯と一体となるような接着をすることが可能となっています。   また、詰め物を作る際には型を取るのですが、 その型を取る材料も、自費診療ではより寸法変化の少ない精密なシリコン印象材を使います。   以上のことから、セラミック治療では隙間の少ない詰め物を作ることが可能となるため、 虫歯になるリスクを大幅に減らすことができるのです。     最後に、セラミックのオススメポイントとして挙げておきたいのは、 審美的に優れているという点です。   セラミックは歯と近似した透明感をもっているため、 周りの歯との違いがわからないように、 つまり、そこに虫歯があったとは思えないような仕上がりにすることが可能なのです。   そしてセラミックは表面がツルツルで硬いという特性があるため、 その美しい仕上がりを長年維持できるとともに、 ツルツルで汚れが付きづらいため、 虫歯予防にも一役買っているのです。     いかがでしたか? セラミックによる修復治療は、コンポジットレジンや金属と比べて、 優れている点は多数あります。   しかし、保険診療でセラミック治療が認められていないため、 日本ではまだまだ金属による修復が多いのも事実です。   虫歯を削ったら金属で詰めるというイメージを捨て、 より精度が良く、接着に優れているため虫歯になりにくい素材、 そして審美的に美しいセラミック治療を一度考えてみてください。      

2021.12.09

前歯の審美治療

前歯の差し歯が気になることを主訴に来院された患者さまです。 差し歯自体は数年前に保険内治療で治したとのことです。 何度か差し歯が外れてしまい、隣と接着剤で固定してもらっていたらしく、色が変色してきたためきれいにしたいと話していました。 差し歯をやり直す場合、内部の治療から行うため複数回の治療が必要になります。 そのため先に仮歯を作製し見た目にも機能にも影響がでないようにしていきます。   仮歯が入っている状態です。   中の治療のやり直しが終わったら、歯の色を確認します。 どのくらいの色にしたいか患者さまと相談し記録をとります。   今回は少し白目を希望されたためその通りに作っていきます。 最終セット後の写真です。 ジルコニアクラウンのため裏側も白く金属は全く使用していません。 形、色ともに満足していただくことができました。 アズ歯科桶川院では、様々な審美ケースに対応しております。 お気軽にご相談ください。 治療期間 3ヶ月 治療費  ¥200,000+ tax 治療のリスク セラミックがかけてしまう可能性がある  

2021.11.26

銀歯からセラミックへ

金属アレルギー発症の疑いから銀歯を全て取り除く相談で来院された患者様です。 全体的に銀歯が多く入っている状況でした。 金属を使わない治療方法としては ①医療用の樹脂(プラスチック)の使用 ②セラミック があります。 ①に関しては保険適用できる部分が多くありますが、強度が弱く奥歯ではすぐにかけてしまう可能性があります。 また、着色や変色が起こりやすく汚れも付着しやすいため、長期的にみるとやり直しになる可能性が高い治療方法です。 ②に関して、保険では対応できないため金額がかかってしまうデメリットがあります。 しかし、強度があり、材質が安定しているため生体親和性が良く、汚れも付着しづらいため長く歯を守るのに適した治療方法です。   相談の結果セラミックで全体を治療していくことになりました。 処置前の奥歯の写真です。   処置後の写真です。   ほとんどセラミックと歯の境界もわからないぐらい色も適合もきれいに治療できました。 治療にとても満足していただけ、他の部分も順番に治療をすすめていく予定です。 アズ歯科桶川院では、様々な審美ケースにも対応しております。 お気軽にご相談ください。 治療期間 2週間 治療費  ¥100,000+ tax 治療のリスク セラミックがかけてしまう可能性がある

2021.11.05

セラミッククラウン

奥歯の銀歯が目立って気になる事を主訴に来院された患者様です。   初診時の写真です。   昔治療した際に保険診療を選択し、銀歯を入れたものの目立つのがずっと気になっていたとの事です。 奥歯はブリッジになっているため、現在の治療でも保険診療では同じような銀歯になってしまう事、金属の変形や摩耗などによる虫歯のリスクなどを説明しました。 今回は保険外診療の審美治療で対応することになりました。 一般的なセラミックの中にも種類は様々ありますが、ブリッジのため強度が必要になり、審美的にも優れているジルコニアを使用していきます。 ジルコニアは人工のダイヤモンドとも呼ばれ、高い強度を持ちながら透明感があり色のコントロールによって様々な色調のケースに対応できる材質です。 仮歯で一定期間経過観察し、問題が出ないことを確認後ジルコニアを装着していきます。 治療後の 写真です。   前後で比較します。 自然な色合いで作製することができました。 人前で口元を見せること、笑ったりすることにも自信が持てるようになったと喜んでいただけました。 ジルコニアなどのセラミックは汚れがつきづらく、虫歯のリスクは軽減されますが、歯周病や噛み合わせの定期的なチェックは必要です。 アズ歯科桶川院では、様々な審美治療に対応しています。 お気軽にご相談ください。 治療期間 4ヶ月 治療費  ¥600,000+ tax 治療のリスク 中の歯が割れてしまう可能性がある  

2021.10.29

いつも詰め物が欠けてしまう方へ

前歯の治療で、 「何度も同じように詰め物が欠けてしまう」 というお話を耳にすることがあります。   それは、 そもそも詰め物で治すべきなのか、 というポイントで考えると解決できるかもしれません。     この赤い矢印で記した3つの前歯が、 「以前から詰めては欠けてを繰り返していて困っている」 という患者さんがいらっしゃいました。   詰め物の治療を繰り返しされているため、 継ぎ接ぎ(つぎはぎ)のような歯になってしまっており、 表面に自分の歯の部分はほぼ残っていない状態です。   詰め物で虫歯を治す範囲としては大きすぎるのです。   コンポジットレジンという材質で詰めてあるので、 経年的に劣化して変色もみられます。   また、 この前歯は以前、神経の治療もされていて、 歯が折れやすくなっていることも心配でした。   以上のことから、 歯を保護するために被せ物の治療をご提案しました。   被せ物は、歯全体を単一の構造体で覆うため、 自分の歯が表面から折れてしまうということがないのです。     治療後の写真です。 白くキレイな被せ物にしてあげることで、 見た目が良くなるだけでなく、 詰め物が欠けたり、歯が折れたりする心配がなくなりました。   この被せ物はセラミックという材質で作られているので、 経年的に変色する心配もありません。     何度も詰め物が欠けてお困りの方は一度アズ歯科桶川院へご相談ください。   同じことが繰り返し起こっている場合、 まずはその原因を考えることが大事です。    

2021.10.12

鏡を見て黒い点が気になったら

洗面所で歯を磨いて、お口をゆすいだら、 鏡にニィーってして、 歯を見ることはありませんか? みがき残しがないか確認するのは大事なことです。   そしたら、 「あれっ、黒い? むし歯?」 気になるものを見つけてしまうかもしれません。 そんな時は、 アズ歯科桶川院にご相談ください。       この方は、前歯の間に黒い点のような部分を見つけ、 気になるとのことでした。   これは、以前むし歯の治療をした時に詰めた白い材料が、 月日が経って劣化してしまっているのです。 接着も弱くなっており、 このままだと詰め物とのすき間からまたむし歯が広がってしまいます。   今回の治療では、 劣化した詰め物を削りとり歯の表面をキレイにしたあと、 そこにまた新しい詰め物を接着する必要があります。     こちらが詰めた後の写真です。   自分の歯を大きく削ることもなく、このようにキレイになります。   詰め物がピッタリくっつくと、 歯と歯の間にデンタルフロス(糸)を通す時も スルッと通るので、歯みがきも楽になりますよ。       ほかにも黒い点がありました。 こういうむし歯も多いのです。   歯ぐきが下がって歯の根元の象牙質が露出してしまっています。 こうなっていると、5年後にむし歯になるリスクが3倍も高いといわれています。   治療としては、 この黒くなって穴があいてしまっている部分を削ってキレイにしたあと、   こんな感じで白い詰め物を接着します。 表面がツルツルになるので、汚れもたまりにくくなります。     よーく見てみると、 奥歯にも黒い点があったりします。 先ほどと同じように、根元が黒くなり穴があいています。   はい、むし歯ですね。 治療が必要です。 むし歯菌がいる部分を削って、詰め物で穴をふさぎます。   治療後です。 白くキレイになりましたね。   奥歯の根元は自分で見づらいところですが、 歯ぐきをマッサージするような感覚で歯ブラシを当てて磨くと、 汚れを落としやすくなるので試してみてください。     治療前後の写真をならべます。   このような大きさで見つかったむし歯は、 治療時に痛みがなく、麻酔なしで治療できることもあります。 また、削ってその場で詰めるタイプの治療になるので、 どれも1回で治療が終わります。   おうちで黒い点が見つかったら教えてください。 小さいうちに早めに見つけて、早めに治しましょう。   治療期間 1日 治療費 保険治療 治療のリスク 歯を削る必要がある

2021.06.26

前歯の審美治療

  前歯の見え方を変えるには ①ホワイトニングで色を変える ②矯正で歯の位置を変える ③セラミックなどの被せ物で形と色を変える などの方法があります。 今回相談で来られた患者様は、歯をきれいに見せることを希望していました。 歯並びは大きく問題はなかったのですが、古い詰め物の影響もあり色が濃く見えている状態です。     最小限で治療する場合、ホワイトニングと詰めてあるものをやり直す方法があります。 メリットは歯をあまり削らずに治療できます。 デメリットは歯の色自体が後戻りする可能性、詰めたものが変色してしまう可能性があります。 相談の結果、削ってでもしっかりとしたきれいな色と形に変えたいと希望されたため、 セラミックを用いて修復していくことになりました。   まず、歯を削り仮歯を装着します。 仮歯は材料の足し引きで様々な形を試すことができます。 患者様が気に入る形になるように修正を繰り返していきます。   修正し終わった形を参考に、最終的な被せ物を作製していきます。   口の中でかみ合わせ、色、見え方などを確認します。 問題ないことが確認できたため、完成とし、装着します。 装着後の写真です。     自然な色、形になりとても喜んでいただけました。 削ってしまうことは歯にとってダメージにはなりますが、しっかりとした治療を行うことで、確実な結果を生むのと長い期間維持できる被せ物を作ることができます。 アズ歯科桶川院では様々な審美治療を行っております。 お気軽にご相談ください。 治療期間 4ヶ月 治療費  ¥600,000   +   tax 治療のリスク 被せ物が取れてしまう可能性がある

2021.06.23

歯の形を変える方法

歯の形が気になるため、形を変えたいという主訴の方は多くいらっしゃいます。 一般的には歯の形を変えるには削って被せ物をしたり、プラスチックの材料を貼り付けて形を修正したりします。 しかし、人工物で修正した場合はその材料の劣化などで再度やり直しになってしまう可能性があります。 また、自分の歯を削ってしまうデメリットもあります。   患者様の状態によっては歯茎の形を修正することで、歯の見え方を変えることができます。   今回、歯の長さが短いことを気にされている患者様がいらっしゃいました。 処置前の写真です。   前歯は全て自分の天然の歯であり、今まで治療も受けていない状態です。 この状態から削ってかぶせることで歯の長さを変えることはできますが、歯へのダメージ、金額などを考慮し、歯茎の形を修正する方法を提案しました。 歯茎の厚み、歯茎の下に存在する骨の状態などを調べ、処置に移行します。 電気メスを使用し、歯茎の形を修正します。 傷の治りを見ながら2回に分けて行いました。   処置後の写真です。 歯茎の形を自然に揃うよう調整しました。 歯の長さも長くなり、見え方も変わり喜んでいただけました。 処置後の痛みもほとんどなく2回の通院で終了することができました。   処置前後で比較します。   歯を削らずに形を変える事ができる場合もあります。 一度削ってしまうと戻す事はできません。 歯の形、色など気になる点があればアズ歯科桶川院にお気軽にご相談ください。 治療期間 1ヶ月 治療費  ¥30,000   +   tax 治療のリスク 歯茎の形が変化してくる場合がある

2021.06.08