インプラント

桶川の歯医者|アズ歯科 桶川院

インプラント(前歯)

前歯の腫れと痛みを主訴に来院された患者様です。 真ん中から左側2番目の差し歯に揺れがあり、歯茎から膿も出ている状態でした。 抜歯が必要な旨を説明し、処置を行いました。   歯茎が安定し次の処置に移行するまでの間、仮歯で経過をみていきます。   この間、今後の処置をどうするか時間をかけて相談し決めていきました。 ①ブリッジ ②入れ歯 ③インプラント   今回は前歯の処置になるため②入れ歯は除外されました。 抜歯した歯の両隣は一度も虫歯の治療を受けていない天然の歯のため、ブッリジの為に多く歯を削ることがとてももったいない状態です。 相談後、今回は両隣に負担をかけないためにもインプラントを選択されました。   歯茎と骨が安定した後、インプラントのオペを行います。 オペ後にインプラントと繋がる土台(アバットメント)が入った状態です。 土台には金属(チタン)を使用するものも存在しますが、今回は前歯であり審美性も重要になってくるため、ジルコニアの土台を装着します。 その上に仮歯をつけ、問題がないか一定期間経過観察していきます。   経過観察後、最終的な被せ物を作成するため色を決めていきます。 色見本を使い、周りの歯の色の記録を取り、歯科技工士に作製を依頼します。 セラッミックが完成し、装着します。 自然な形、色に仕上げることができました。 両隣に触れることなく治療することができ、自分の歯と同じように使っていくことができます。 治療前後での比較です。 審美性だけではなく、できるだけ天然の歯の形態に近づけることで機能性も獲得することができます。 インプラントは保険外診療になるため、一定の金額はかかってしまいますが、周りの歯を傷つけず優しくシンプルな治療が可能になります。 アズ歯科桶川院では、難易度の高いインプラントケースにも対応しています。 お気軽にご相談ください。 治療期間 6ヶ月 治療費  ¥500,000+ tax 治療のリスク インプラントが歯周病になる可能性がある    

2021.11.19

奥歯にインプラントを

一番奥の奥歯がない人は実は多いのです。   ・もともと磨きづらい位置の歯であるため虫歯ができやすい ・奥歯は負担がかかりやすく欠けてしまう ・隣の親知らずの影響を受けやすい   などの理由から抜歯しなければならないことが多く、 一番奥の歯はブリッジという治療方法でもう一度歯を作ることができないため、 保険治療だと入れ歯の選択肢しかありません。   一番奥の歯1本を失って、 入れ歯を使っている方もたくさんいらっしゃいます。   しかし、入れ歯だとどうしても噛みづらく、 作ったけど使ってないという方もいらっしゃるのが現実です。   「毎回入れ歯を出し入れするのが大変で」 「歯がないことに慣れたから大丈夫」 とおっしゃる方も多いです。   しかし、心配なこともあります。 一番奥の歯がなくなると左右で咬んだ感覚に差が出てしまうのです。 そうすると歯の本数が多い方の左右どちらかで咬む癖が出てきます。 その結果、一番奥の歯を抜いたことで別の歯に負担が出てきてしまい、 問題が起こりやすいのです。   そこでおすすめなのがインプラントです。   インプラントは歯を失った部分の骨にもう一度人工の歯根を作って、 その上に被せ物をする治療方法です。   骨に人工の歯根を作る際に手術が必要なので、 そのことに抵抗を感じる方もいらっしゃいます。   ただ、実際は、 手術の内容にもよりますが、抜歯と同程度の負担で済むことがほとんどです。   実際の治療の前後をお見せします。   ずいぶん前に、下の一番奥の歯を抜歯してからそのままだったそうです。   反対側の一番奥の歯はしっかり咬めています。 この方は、こちら側の歯に負担が増えており歯周病が進行していました。 ご相談の上、インプラント治療を行うことになりました。   インプラント治療をしたところです。 これで、もともと歯があったところでまた咬めるようになります。   咬んでいる状態を真横から見た写真です。 下の右端の歯がインプラントです。   入れ歯と異なり、一度治療を行えば、 定期的なメンテナンスは必要ですが、 普段は他のご自身の歯と同じ手入れ、歯みがきで十分です。   治療後に楽になった、もっと早くやっておけばよかったという声を多くいただけるのもインプラント治療の特徴です。 気になる方は一度アズ歯科桶川院へご相談ください。 治療期間 4ヶ月 治療費  ¥400,000+ tax 治療のリスク インプラントが歯周病になる可能性がある    

2021.11.16

インプラント治療の流れ

インプラントってどういう治療なの?という質問をよく聞くので、 治療の一連の流れについて簡単にお話しします。   まず、歯がなくなってしまったところの骨に穴を開け、 インプラント(チタンという金属の根っこ)を入れます。   これが骨とくっつくまで数ヶ月待ちます。   実際だとこんな感じです。   その後、埋まってるインプラントを見えるようにするため、 大きめのキャップをつけて歯ぐきに馴染むまで待ちます。   実際にはこんな感じです。   これを外してみると、 こんな感じでぽっかり穴が開いていて、インプラントが見えるようになります。   その位置の型をとり、その歯に合わせた土台を作ってきます。 こんな感じです。   ここまできたら、あとは自分の歯に被せ物をつける時と同じ流れです。   この型をとって、 写真を撮って色を他の歯と合わせるようにして、   被せ物を作り、土台の上から被せるのです。   実際にはこんな感じです。 完成した被せ物をつけたところです。   わかりましたか? ざっくりではありますが、こんな感じです。   歯を抜いたところにもう一度人工的な歯を作る、 というとてもシンプルな治療方法なんです。 治療期間 約5ヶ月 治療費  ¥400,000   +   tax 治療のリスク 被せ物がかけてしまう可能性がある    

2021.05.31

仮歯治療、顎関節治療

主訴 上の前歯の仮歯がいつも取れて、食事がうまくできない。顎が痛い。 他の歯科医院からの転院希望で来院されました。 上の前歯には仮歯が入っており、上手くかみ合っていないのと審美的にも良くない状態でした。 前歯の仮歯が壊れて修理してを繰り返していたためか、仮歯表面にざらつきがあり汚れが停滞しやすい状況です。 また、壊れないよう前歯があまり当たっておらず、そのせいか顎の痛みが出てしまい、大きく口が開けられなくなっています。 噛み合わせをしっかり再構築することと、審美的に改善することをすすめ仮歯の作り直しを行いました。 右下の奥歯がなく左で噛むことが続いてしまうことも顎の痛みに関連してくるため、入れ歯の作製も同時にすすめました。また、左上奥歯のスペースは前後の歯を使用し、ブリッジで対応しています。 この状態で一定期間経過を見ていきます。 噛み合わせを変えたこと、全体で噛むことができるようになったことで、顎の痛みもなくなりました。 しかし、右下は入れ歯のため、左に比べ噛みづらいとの事です。 今後インプラントの処置を行い、左右で同じように噛めるよう進めていく事になりました。   期間 3ヶ月 来院回数 複数回 金額 仮歯代 ¥3000  × 本数 治療によるリスク 仮歯が取れてしまう可能性がある  

2020.05.24

奥歯のインプラント

主訴 奥歯のインプラント治療 治療内容 左下の奥歯の治療相談でアズ歯科桶川院へ来院されました。数年前に抜歯後、入れ歯を作ってもらったが違和感と痛みで使用していなかったとの事です。右でしか咬む事ができず、食事も不便を感じているそうです。 下の写真は、様々な角度から撮影した治療前の口腔内写真です。 治療方法 「入れ歯が合わない」「歯がなくて困っている」といった患者さんに対しては、主に下記3つの治療プランがあげられると思います。その中で患者様一人一人のお悩みに沿って最適な答えが見つかるよう、私たちは全力でお手伝いいたします。 (1) 保険適用の入れ歯の作り直し (2) 保険外での入れ歯の作成 (3) インプラント治療   入れ歯の特徴 メリット 治療期間が短い 周りの歯を削ることが少なくて済む 外科治療などが必要ないため健康状態とは関係なく作製できる デメリット 違和感が出やすい 支えはを痛めたり、歯茎を傷つけてしまうことがある 噛む力が弱い   インプラントの特徴 メリット 周りの歯を削る必要がない 周りの歯に負担をかけない 噛みごたえが天然の歯に近い シンプルな治療ができる デメリット 治療期間が長くなる 外科処置が必要 保険適用外   治療方法の決定 治療方法を相談後インプラントを選択されたので、計画を立てていきます。口の中の写真、CTを撮影し、型取りを行い模型を作製します。 噛み合わせ、骨の状態を確認しインプラントを埋入する部分を決定し患者様に説明します。 見積もりを提示し、了承を得て治療を進めていきます。 インプラントの手術を行い、3ヶ月ほど骨とインプラントが結合するのを待ちます。 3ヶ月後の写真です。骨の中に埋まっているインプラントにネジの形態をした蓋が付いている状態です。 この蓋を外し、型取りを行います。 作製した模型でインプラントに接合するチタン製の土台(アバットメント)を作製します。 この土台をネジを用いてインプラントと固定します。 仮歯が入れば、天然の歯と同じように食事することができます。 この状態で生活していただき、噛み合わせに問題がないか、汚れが溜まりやすくないか等、問題点がでないかを確認していきます。 問題点があれば仮歯の形を調整し経過をみます。 その後、仮歯の形を記録し、その形態を参考に最終的な被せ物を作製していきます。 期間 4ヶ月 来院回数 金額 ¥300,000〜 治療によるリスク インプラントも歯周病になる可能性がある

2020.03.09

奥歯のインプラント

主訴:奥歯の治療相談 治療内容 右の上下の歯の抜歯後の治療相談で来院されました。 インプラント、入れ歯、ブリッジの治療方法を説明。 インプラントを希望されたため、右上に1本、右下に2本のインプラント治療を行いました。 手術後、仮歯で経過観察し問題が出ない事を確認。 型取り後、セラミックを装着しました。 お口の事でお困りごとがあれば、アズ歯科桶川院へご相談ください。 治療前 治療後 金額 ¥1,000,000 +税 期間 6ヶ月 治療によるリスク セラミックがかけてしまう可能性がある

2019.04.04

奥歯のインプラント

治療前 治療後 主訴:食べにくい 治療内容 咬めない事を主訴に来院されました 左下の歯のない部分にインプラントを行いました 歯茎が落ち着くのを待ち、土台と仮歯を装着 仮歯で問題のない事を確認後、セラミックを装着 お口の事でお困りごとがあれば、アズ歯科桶川院へお越しください。 治療期間 7ヶ月 治療費 約900,000円 + 税 治療のリスク 強い衝撃でかけてしまう可能性あり

2019.03.31

前歯のインプラント

治療前 治療後 主訴:前歯ぐらつく 治療内容 上の前歯2本を抜歯し、インプラントを行い セラミックを装着   お口のことでお困りごとがあれば、アズ歯科桶川院へご相談ください。 治療期間 1年 治療費 約800,000円 + 税 治療のリスク インプラントも歯周病になる可能性がある

2019.02.21

前歯のインプラント・セラミック(ベニア)で両隣もキレイに

治療前 治療後 主訴:前歯ぶつけて抜けた 治療内容 転倒し前歯2本が抜け、両隣の2本がかけてしまい来院されました。 なくなってしまった2本の部分にインプラントを行いました。 その後インプラントに仮歯を装着。 かけてしまった両隣の歯をセラミック(ベニヤ)で修復 インプラントの部分にもセラミックを装着 お口の事でお困りごとがあれば、アズ歯科桶川院へ 治療期間 1年 治療費 インプラント(35~50万円):2本 セラミック(8~12万円):2本 治療のリスク インプラントも歯周病になる可能性がある セラミックがかけてしまう可能性がある

2019.02.21

奥歯のインプラント

治療前 治療後 主訴:治療相談 治療内容 歯のない右下の奥歯の治療の相談で来院されました。 治療方法として、入れ歯、ブリッジ、インプラントの説明を行いました。 両隣が部分的な詰め物はあるものの、虫歯もない自分の歯であるため、削ってしまうデメ リットを考えインプラントを選択されました。 インプラントの手術を行い2〜3ヶ月ほど治癒を待ち、その後土台を装着 仮歯で生活していただき問題がない事を確認後、被せ物(セラミック)を装着 インプラントの手術後 土台を装着 仮歯で噛み合わせや清掃性に問題がないか確認 セラミックを装着 お口のことでお困りごとがあれば、アズ歯科桶川院へご相談ください。   治療期間 4ヶ月 治療費 約400,000円 治療のリスク インプラントも歯周病になる可能性がある

2019.02.21