症例集

桶川の歯医者|アズ歯科 桶川院

オフィスホワイトニング

ホワイトニングを希望されている場合、 患者様の生活スタイルやどれくらい白くしたいか、いつまでに白くしたいか、 など希望に合わせておすすめするホワイトニングの方法が変わってきます。   今回は今よりも少しし白くしたい、あまり期間はかけたくない といった希望の患者様です。 ホワイトニング前の写真です。   色をコントロールしながら白くする場合、ホームホワイトニングの方が白くなるスピードがゆるやかなため、あまり白くなりすぎず好きなタイミングで止められます。 しかし、相談の結果、自宅で自分でやるのが手間との事で、オフィスホワイトニングで行う事になりました。   オフィスホワイトニング専用の薬液と機器を使用します。 ホワイトニング後の写真です。   比較します。   1度のホワイトニングで自然な白さになり、大変満足していただけました。 患者様の希望に合わせたプランを作製していきます。 アズ歯科桶川院にお気軽にご相談ください。 治療期間 1日 治療費  ¥15,000   +   tax 治療のリスク 色が後戻りしてしまう可能性がある  

2021.08.03

どんな虫歯が危険?

虫歯治療といっても、その大きさや部位により歯を削る範囲は異なります。   二つの写真を見比べてみてください。     どちらの写真が虫歯が進んでいると思いますか?   上の写真の方がはっきり黒く見えることから、虫歯が進んでいるように見えませんか?     実はこの二つのケースでは、下の写真の方が虫歯が進行しています。   実際の治療の様子を見てみましょう。     表面からはっきり黒く見えないのですが、 歯と歯の間から進行しているので、 中では大きく穴が空いてしまっているのです。   ちなみに上の写真のケースでは、 溝の部分の虫歯を削って埋めます。   鏡で見てみて、なんとなく色が悪くなっているようなところがあったらぜひ、アズ歯科桶川院に教えてください。   痛いなどの症状が出てくる前に早期発見、早期治療することが大切です。      

2021.07.30

インビザラインGO

現在、矯正治療には様々な方法があります。 表側のワイヤー矯正、裏側のワイヤー矯正、マウスピース矯正など。 当院では全ての種類の矯正治療に対応が可能です。 その中のマウスピース矯正で現在多くの患者様が希望されているのが、インビザラインです。 インビザラインはアメリカのアラインテクノロジー社により開発され、全世界で400万人以上が使用しているマウスピース矯正です。     マウスピース矯正はワイヤー矯正に比べ審美的に優れ、周囲の人に気づかれずに治療をうけることができます。 また、取り外しが可能なため、食事、歯磨きなどへの影響もありません。 今回当院で勧めているのが、インビザラインを使用した部分矯正、インビザラインGOです。 前歯のずれを治すのに特化したシステムで、噛み合わせに大きく影響する奥歯を動かさないため、治療期間が短く、噛み合わせの変化によるトラブルも少ない治療方法です。 ほとんどのケースで半年以内に治療が終わります。(歯の動き方は個人差があります) 矯正したいけどワイヤーは見た目が嫌だ、前歯だけ治したい、あまり金額をかけたくない、など そういった希望をお持ちの患者様に適切な治療方法になると思います。   以下治療例をあげます。 30代男性 治療期間:5ヶ月   奥歯の噛み合わせは変えず、前歯のずれのみをインビザラインGOで矯正しました。 治療期間中も、治療後も特にトラブルなく進み、とても満足してもらえました。 少しの歯並びの改善で大きく印象が変わります。 歯並びが気になる方はアズ歯科桶川院へお気軽にご相談ください。 治療期間 5ヶ月 治療費  ¥400,000   +   tax 治療のリスク 後戻りしてしまう可能性がある

2021.07.23

脳卒中にも影響する歯周病?

今日は歯周病についてのお話です。   歯周病は血液疾患、呼吸器疾患のほか全身にさまざまな影響を及ぼすことがわかっていますが、脳卒中との関連も注目されています。 問題になるのは歯周病原因菌です。 歯周病や虫歯を放置することで、歯肉などの傷から菌が血管内に入り、 心臓の弁に菌が付着すると感染性心内膜炎という病気になるだけでなく、 その菌が血液を介して脳に流入して、細菌性の脳動脈瘤をつくることがあります。 厄介なことにこの細菌性脳動脈瘤は、脳内の細い血管にできやすく、脆く破裂(くも膜下出血)しやすいのです。   歯周病は首の動脈(頸動脈)の動脈硬化を引き起こす可能性も指摘されています。 さらに脳卒中を発症後は、麻痺や筋力の低下で歯磨きが難しくなることも多くなります。 歯科通院による歯周病対策は、脳卒中の予防・再発を防止するうえで重要な意味をもつのです。   当院における歯周病治療の一例をお見せします。 治療前 治療後   定期的な歯周病検査、治療を行い、 歯周病の進行予防、そして脳卒中の予防に努めましょう。    

2021.07.20

歯の隙間が気になったら

歯と歯の間に食べ物が "はさまって" しまうところってありますか? その度に楊枝でとってるなんて話も耳にすることがあります。 もしかしたらそこ、簡単に治せるかもしれません。   ある患者さんの写真です。 前歯の隙間に食べ物が "はさまる" というお悩みがありました。 よく見ると、歯と歯の間が磨きにくいのか、プラークが溜まっているのがわかります。 とってみましょう。   そうすると、以前虫歯の治療をした跡が見えました。 もともと歯と歯の間に虫歯があったようですね。 一度治療をされているようですが、 時間が経って材質が劣化してしまい、黄色く変色しています。 このような状態が続くと、その部分からまた虫歯ができてしまいます。 治療を始めましょう。   詰め物をとって、内部をキレイにしていきます。 ここに新しい詰め物をするだけだと、食べ物が "はさまる" のは改善しません。 今回は、歯と歯の間に隙間ができないように、 材料を盛り足して、歯の形を変えます。   治療後の写真です。 隙間がなくなり、隣の歯とピッタリくっついているのがわかります。 この状態なら食べ物がはさまりづらくなり、磨きやすくなるので安心です。   自分の歯を大きく削ることもなく出来る治療法なので、 気になる方はぜひアズ歯科桶川院にご相談ください。    

2021.07.16

目立たない入れ歯

  歯がなくなってしまった場合の治療方法として ①ブリッジ ②入れ歯 ③インプラント があります。 周りの歯の状態、歯がなくなった部分の骨の状態、お身体の状態、また保険適用内外の選択によって治療方法が限られてくる場合があります。 患者様の年齢によってはあまり大掛かりな治療は希望されない場合もあります。   下の奥歯がない患者様が治療相談で来院されました。 お話を聞くと体への負担の少ない治療を希望されていました。 以前は入れ歯を使っていたが、違和感があるのと入れ歯の金具が目立つのが気になり使わなくなってしまったとの事でした。 口の中の状況と負担の少ない治療を希望されていることから、治療方法として入れ歯をすすめさせていただきました。 しかし、保険の入れ歯で作り直す場合、設計上金属の金具は必要になり、以前使用していたものと同じような入れ歯になってしまいます。 そのため相談の結果、金具を使わない、目立ちづらい保険外の入れ歯ですすめることになりました。   変形の少ないシリコンを用いて型取りを行います。 模型上で丁寧に作製していきます。   作製したものを調整しお口の中で合わせていきます。 装着後の写真です。   金具がなく目立ちづらいのと、歯茎との隙間も少なく噛みやすいとのことで喜んでいただけました。 治療方法として入れ歯を選択された場合でも、審美的に考慮した作製をすることが可能です。 様々なケースに対応しております。 ぜひ、アズ歯科桶川院にお気軽にご相談ください。 治療期間 2ヶ月 治療費  ¥150,000   +   tax 治療のリスク 入れ歯が欠けてしまう可能性がある

2021.07.09

鏡を見て黒い点が気になったら

洗面所で歯を磨いて、お口をゆすいだら、 鏡にニィーってして、 歯を見ることはありませんか? みがき残しがないか確認するのは大事なことです。   そしたら、 「あれっ、黒い? むし歯?」 気になるものを見つけてしまうかもしれません。 そんな時は、 アズ歯科桶川院にご相談ください。       この方は、前歯の間に黒い点のような部分を見つけ、 気になるとのことでした。   これは、以前むし歯の治療をした時に詰めた白い材料が、 月日が経って劣化してしまっているのです。 接着も弱くなっており、 このままだと詰め物とのすき間からまたむし歯が広がってしまいます。   今回の治療では、 劣化した詰め物を削りとり歯の表面をキレイにしたあと、 そこにまた新しい詰め物を接着する必要があります。     こちらが詰めた後の写真です。   自分の歯を大きく削ることもなく、このようにキレイになります。   詰め物がピッタリくっつくと、 歯と歯の間にデンタルフロス(糸)を通す時も スルッと通るので、歯みがきも楽になりますよ。       ほかにも黒い点がありました。 こういうむし歯も多いのです。   歯ぐきが下がって歯の根元の象牙質が露出してしまっています。 こうなっていると、5年後にむし歯になるリスクが3倍も高いといわれています。   治療としては、 この黒くなって穴があいてしまっている部分を削ってキレイにしたあと、   こんな感じで白い詰め物を接着します。 表面がツルツルになるので、汚れもたまりにくくなります。     よーく見てみると、 奥歯にも黒い点があったりします。 先ほどと同じように、根元が黒くなり穴があいています。   はい、むし歯ですね。 治療が必要です。 むし歯菌がいる部分を削って、詰め物で穴をふさぎます。   治療後です。 白くキレイになりましたね。   奥歯の根元は自分で見づらいところですが、 歯ぐきをマッサージするような感覚で歯ブラシを当てて磨くと、 汚れを落としやすくなるので試してみてください。     治療前後の写真をならべます。   このような大きさで見つかったむし歯は、 治療時に痛みがなく、麻酔なしで治療できることもあります。 また、削ってその場で詰めるタイプの治療になるので、 どれも1回で治療が終わります。   おうちで黒い点が見つかったら教えてください。 小さいうちに早めに見つけて、早めに治しましょう。   治療期間 1日 治療費 保険治療 治療のリスク 歯を削る必要がある

2021.06.26

前歯の審美治療

  前歯の見え方を変えるには ①ホワイトニングで色を変える ②矯正で歯の位置を変える ③セラミックなどの被せ物で形と色を変える などの方法があります。 今回相談で来られた患者様は、歯をきれいに見せることを希望していました。 歯並びは大きく問題はなかったのですが、古い詰め物の影響もあり色が濃く見えている状態です。     最小限で治療する場合、ホワイトニングと詰めてあるものをやり直す方法があります。 メリットは歯をあまり削らずに治療できます。 デメリットは歯の色自体が後戻りする可能性、詰めたものが変色してしまう可能性があります。 相談の結果、削ってでもしっかりとしたきれいな色と形に変えたいと希望されたため、 セラミックを用いて修復していくことになりました。   まず、歯を削り仮歯を装着します。 仮歯は材料の足し引きで様々な形を試すことができます。 患者様が気に入る形になるように修正を繰り返していきます。   修正し終わった形を参考に、最終的な被せ物を作製していきます。   口の中でかみ合わせ、色、見え方などを確認します。 問題ないことが確認できたため、完成とし、装着します。 装着後の写真です。     自然な色、形になりとても喜んでいただけました。 削ってしまうことは歯にとってダメージにはなりますが、しっかりとした治療を行うことで、確実な結果を生むのと長い期間維持できる被せ物を作ることができます。 アズ歯科桶川院では様々な審美治療を行っております。 お気軽にご相談ください。 治療期間 4ヶ月 治療費  ¥600,000   +   tax 治療のリスク 被せ物が取れてしまう可能性がある

2021.06.23

仕上げ磨きの重要性

子供の歯から大人の歯への生え変わりの時期は歯並びが安定していないため、とても汚れが溜まりやすい状態です。 また、子供自身の歯磨きも安定していないため磨き残しのある場合が多いです。 乳歯は大人の歯よりも弱いため、虫歯の大きさもどんどん進行します。 大人の歯も生えた当初は硬さが不十分のため、虫歯ができやすい状態です。 そういったことから、保護者の方の仕上げ磨きがとても重要になってきます。   今回は仕上げ磨きをしている時期としなくなってからの口の中の変化を説明します。 小学校低学年の患者様です。 本人の歯磨きの後、保護者の方が毎日仕上げ磨きをしている状態です。 当院では希望しない方を除いて全てのお子さんで、磨き残しを見るために染め出しをして記録をとっています。 染め出し後の写真です。 歯の表面にお茶などの着色はみられますが、色はほとんど染まらず、とても良い歯ブラシの状態です。 毎回検診でチェックするとほとんど汚れが残っておらず安心して経過をみることができていました。   その後、小学校高学年になり、仕上げ磨きをやらなくなったとのことです。 染め出して確認します。   色の付いている部分が磨き残しです。 前歯の磨きやすい部分にも汚れが残っており、歯磨きが不十分なことがわかります。 歯磨き指導は検診の都度行っていたため、歯ブラシの当て方は理解しており問題はなかったのですが、自分だけでの歯磨きになるとやはり手を抜いてしまっていたようです。   前後での比較です。   おやつや飲み物など保護者の管理しきれない部分もでてくるため、虫歯のリスクはどんどん上がっていきます。 毎日は難しくても、お子さんがやらせてくれる範囲で仕上げ磨きは続けていった方が安心かと思います。 また、定期的な歯科医院での染め出しによる磨き残しのチェックをおすすめします。 ぜひ、アズ歯科桶川院へお越しください。  

2021.06.15

歯の形を変える方法

歯の形が気になるため、形を変えたいという主訴の方は多くいらっしゃいます。 一般的には歯の形を変えるには削って被せ物をしたり、プラスチックの材料を貼り付けて形を修正したりします。 しかし、人工物で修正した場合はその材料の劣化などで再度やり直しになってしまう可能性があります。 また、自分の歯を削ってしまうデメリットもあります。   患者様の状態によっては歯茎の形を修正することで、歯の見え方を変えることができます。   今回、歯の長さが短いことを気にされている患者様がいらっしゃいました。 処置前の写真です。   前歯は全て自分の天然の歯であり、今まで治療も受けていない状態です。 この状態から削ってかぶせることで歯の長さを変えることはできますが、歯へのダメージ、金額などを考慮し、歯茎の形を修正する方法を提案しました。 歯茎の厚み、歯茎の下に存在する骨の状態などを調べ、処置に移行します。 電気メスを使用し、歯茎の形を修正します。 傷の治りを見ながら2回に分けて行いました。   処置後の写真です。 歯茎の形を自然に揃うよう調整しました。 歯の長さも長くなり、見え方も変わり喜んでいただけました。 処置後の痛みもほとんどなく2回の通院で終了することができました。   処置前後で比較します。   歯を削らずに形を変える事ができる場合もあります。 一度削ってしまうと戻す事はできません。 歯の形、色など気になる点があればアズ歯科桶川院にお気軽にご相談ください。 治療期間 1ヶ月 治療費  ¥30,000   +   tax 治療のリスク 歯茎の形が変化してくる場合がある

2021.06.08